カードローン審査を受ける時、途上与信という言葉を良く聞きます。

この金融機関の人間でないとあまり使わない、途上与信について解説します。

・途上与信とは

途上与信とは担保ローン用語になります。

既存顧客に対する貸し倒れなどを考慮に入れた枠を与える事を与信といい、与信を与えた後に顧客の変化を見逃さないで監視することを途上与信と呼びます。

カードローンの貸付は具体的な返済期間を定めない、残高スライド方式が主流です。

具体的な返済期間を定めていませんので、当然金融機関は途中で貴方の変化を監視しています。

・途上与信は定期的な再審査

審査に通った後はカードローンを自由に永久に使えるような気がしますが、そういうわけではありません。

金融機関は途上与信を管理しますので、定期的に貴方の状況を確認します。

言うならば、途上与信とは定期的な再審査の様なものです。

途上与信を出す過程で、信用情報機関の情報の再調査等が行われます。

審査通過後、あまりにも借入が増えていたり、他社との取引で延滞気味になっていたりすると、途上与信を縮小される事もあります。

どの程度の期間で途上与信管理をしているかというと、大手消費者金融カードローンは3か月程度、銀行カードローンは3か月~1年程度で途上与信の見直しを行っているとされています。

途上与信の仮定で借入額が増えていたり、他社を延滞していたりすると、契約期間中であっても極度額が減る場合があります。

審査に通過したからといってあまり油断せず、借入を増やさない、延滞をしないなど自分を律するようにして下さい。